新潟県燕市は、大正3年から続くカトラリー(金属洋食器)発祥の街です。職人技の技術を守り、金属洋食器の国内生産のおよそ95%を生産しています。燕市のカトラリーは、伝統的なものからモダンでユニークなものまで、さまざまなデザインや機能性があります。
燕市のカトラリーは、主にステンレスを使用しており、錆びにくく、耐久性や衛生性に優れ、美しい光沢が魅力です。「ジャパンクオリティ」として世界的にも評価が高く、なんと、スウェーデンで開かれるノーベル賞の授賞式での晩餐会に使われています。
今後、このブログで、燕カトラリーの歴史や技術についてご紹介していきます。